ちちははも
こどもとともに生まれたり
育たねばならぬ
こも ちちははも
後輩が娘をいただいたと連絡があった
子をいただいてのみ
分かることのできる 喜びや悲しみがある
悲しみを喜びに変えることができるのも
子と親のお互いが「あって ある」ことへの感謝に
改めて気付かされたときだろう
転んだら立ち上がれ
立ち上がったら歩き出せ
歩まねばばならぬ 子もちちははも
ものごとのすべての事柄は あって ある の関係で成り立っている
その関係性に気づくことさえできれば すべては感謝に満ちてくる
気づけ 悟れよ