minayuyu2019’s blog

Each one of us has a fire in our heart for something. It’s our goal in life to find it and to keep it lit.

一念一行

一念を持ち それを実現すべくひたすらに行じ続ける

大きなことでなくていい

その継続は 人生に確かな花を咲かせる

 

 

こころに一念の蕾と人生の確かな開花の希望を持って生きる

NT倍率が4月中旬のレベルまで急騰

半導体セクターが幅広く買われた流れで

日経が半導体セクター主導で大きくアウトパフォーム

4/19に安値を付けた後の戻り高値を更新した

まずまず半値戻し

一方でドル円が下値を試す展開となるなか為替敏感株が売られた

またメガバンクの好決算後に材料出尽くしとなった銀行セクターの下落も大きい

年初から続いたバリュー株偏重相場の巻き戻しが続くなかで

グロース株と個人投資家に人気のバリュー株の明暗が分かれた感じ

と、昨日の記事で書いた

 

その昨日の日経を細かく分析してみる

寄与度をみると、東エレ、リクルートファストリ、アドバンテ

SBG、TDKの上位6銘柄で380円強押し上げており、日経平均だけ

いびつな上がり方をしている

新安値銘柄数150まで急増。新高値は48だから、高安の状況は完全に逆転し

NT倍率も前日の14.06倍から14.22倍に上昇

このままNT倍率を拡大しながら日経平均は戻りが継続する可能性もありだが

その場合の大きな節目は4月12日幻のSQ値の時の高値39774も見えてくる

 

今朝の日経新聞によれば

16日の米株式市場でダウ工業株30種平均が上昇し、取引時間中と

て初めて4万ドルの大台を付けた

インフレの鈍化で米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げに転じ

米経済が急減速を回避する「軟着陸」を実現するとの期待から、

資家が積極的にリスクを取る動きが広がっている。

ダウ平均の前日比の上げ幅は一時100ドルを超えた

米株相場は急ピッチな上昇に伴う過熱感も出ている。利益確定の売り

りも出やすく、ダウ平均など主要3指数は16日午後にマイナスに転じる場面もあった

FRBのパウエル議長は14日のイベントで「我々は忍耐強く、引きし

め的な政策が役割を果たすのを待つ必要がある」と語り、高い政策

金利を長く維持する姿勢を示した。長引く高金利は中低所得層の経費や

地銀経営などに打撃を与えている。市場の楽観論の前提にある

米景気の底堅さを維持できるかが株高の持続力を左右しそうだ

 

と、ある。

 

また、

日本の1〜3月期の実質GDPは前期比で-2%

2四半期ぶりのマイナスだが、前四半期はゼロ成長なので

ほぼ3四半期連続マイナスに等しい

消費は4四半期連続のマイナス

一方、コアコアの消費者物価指数は対前年2.9%と依然として高い

既にスタグフレーションに突入している

 

アメリカのスタグフレーション突入ももう近い

スタグフレーションの条件が揃ってすぐにはそうはならない

だいたい1年後から始まるとすれば・・・

ここで質問です・・・さていつからでしょうか?

計算してほしい・・・アホでも分かる足し算引き算

 

まあ、上がるか下がるかにしか興味がない人も多いのだろうけれど・・・

 

さてさて、あなたならどこまでついて行ける?