minayuyu2019’s blog

Each one of us has a fire in our heart for something. It’s our goal in life to find it and to keep it lit.

謙虚さ

「それ、間違っていませんか?」と言われて

「そんなことはない」と撥ね退けるより

「そうかもしれないね、言ってくれてありがとう」と

 自分の内に向かって振り返ってみる

 

 学びはどんなときでも、相手が誰であっても

 謙虚さから始まるものだ

 

 

 

日経もTOPIXも昨日は見事に高値を取ったけれど

私の内なる高値警戒警報は鳴っている

調子に乗って高値掴みは避けたいところ・・・注意!

 

 

 

負けない自分になるために

 

失敗しない人はいない

失敗は避けられない

誰もが失敗しながら成長していく

幼子が転びながらも一人で立てるようになるように

失敗も一つの歩みなのだと認識しなければならない

 

重要なのは、

失敗したらなぜ失敗したのか、

何が悪かったのか、どうすればいいのかなど、

自分の失敗からちゃんと学んで具体的に改善していくこと

株は一人でやるものだから

失敗しても誰も間違いを指摘してはくれない

だから自分で自省し、気づきを得る

相場日誌を書いて頻繁に見返すこと

上達しない人は失敗から学ばないので同じ失敗を繰り返す

 

失敗は宝物

そこに相場で儲けるための答えが眠っている

失敗をどう取り扱うかで敗者が勝者となる

ナマケモノに福音なし

 

生まれ持った気質・性格はおいそれとは変わらない

相場は誰もが自分の性格に適した取り組み方(手法)がある

自分の性格にぴったりなこと

自分が得意なことや楽にできること

自分に適したことをやることが大切

そのためには自分のことをよく知ることが大事であり

自分が得意なこと適性があることに集中し

苦手なことや適性がないこと手法は避けることである

 

すなわち、なにより自分を見つめる”謙虚さ”

 

相場は日柄がすべてである

待つことが出来ない人には褒美はない

待っている間はたしかに辛い

しかし待った後の喜びは

待たずして得られた喜びと その質において異なる

待つこと

それは種まく者にいつも求められる忍耐と謙虚さ

薔薇の蕾が内からの力で自然にほころびるのを待つ信頼にも似ている

 

 

(引け後)

予想通り今日は前場で日経はピークを付け、後場からは崩れてきた

前場で買い玉の利食いと売り増しを行った

大事な安値の現物買い玉たちはちゃんとしまってある

 

実はタイミングを見てすべてを〇にしたかったのだけれど

ずっと売りか買いの建玉を持っている

まあ、今まで通りに面白いようにお金を転ばせているからしかたがない

 

 

先週分の投資家別売買動向では予想通り

海外投資家による約6000億円の買い越しが確認された

また、GPIFが国内株式の資産配分を引き上げるとの思惑が燻るなか

もう一つの焦点だった信託銀行が、積極的に買っている動きは確認できなかった

信託銀行の売り圧力低下が株価急上昇の一因になったようにも見える

3月にTOPIXが高値を付けた週も

信託銀行がネットで少額買い越していた経緯がある

そのため、複数の週で確認していくべきだろう

今後もリバランス売りが抑えられるようなら

新たな動きを疑うべきだろうし・・・

 

足元の上昇局面でショート筋がETF売りを見越したショートを

維持していれば下の記事の通りになるだろうけれど

先週の海外投資家の買いがTOPIX先物が中心であったことは

彼らがスクイズされた可能性も考えるべきであるから

正解は当日になってみなければ分からないと思う

仮に投機筋のショートがスクイズされたのであれば

今晩の雇用統計や週末のフランス決戦投票を前に

再度ショートを入れ直すのはかなり難しいだろうとは思うけど。。。

 

 

ETF分配金売り、2日間で1兆円超 24年は織り込み済みか

河井優香

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来週に決算日を迎える上場投資信託ETF)の売りが警戒されている。投資家への分配金を捻出するためのもので、証券各社の試算では集中する2日間の売却額が合計1兆円を超える見通し。需給上の株価下押し要因になるものの、日経平均株価が最高値に迫るなか、影響はすでに相場に織り込まれたとの見方が多い。

ETFでは、決算期間中に発生した利子や配当などの運用収益の一部を分配金として投資家に支払う。原資を確保するため、ETFは分配金の支払い基準日である決算日に、保有する現物株式や先物を売却する必要がある。

大和証券日経平均株価東証株価指数TOPIX)に連動して運用する主要ETF銘柄を対象に試算したところ、現物株と先物の合計で約1.2兆円(8日に4776億円、10日に7853億円)の売りが発生する見込みだ。野村証券でも同様に、2日間で約1.3兆円(8日に5100億円、10日に8000億円)の売却を予想する。

国内の上場企業では3月と9月に配当金の支払い基準日を設定する銘柄が多い一方、ETFでは1月と7月に分配金の支払い基準日が集中する。3月期決算の企業が5〜6月の株主総会で配当金額を決定するためで、ETFはそのタイミングに合わせ決算を実施する傾向にある。

7月決算のETFの場合、分配金の捻出までには一般的に次のような手順が踏まれる。

理論上、3月下旬の配当権利落ち日には配当金の分だけ株価が下がる。ETFが連動する株価指数でも配当分が差し引かれる。ただ、実際の配当金は5〜6月に開催される株主総会を経て振り込まれるのが一般的だ。そのため、ETFでは配当落ちに相当する金額を未収金として計上し、同時に指数との連動を維持するため同額の先物を買い建てる。

7月、ETFの決算日では前回の決算日以降の運用損益が計算され、分配金の金額が決定する。投資家に支払う分配金を確保するため、買い建てていた先物と現物株の一部を売却するフローはこの時に発生する。

フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッドは「実際の売りオペレーションは、指数終値との乖離(かいり)を避けるため、決算日である8日と10日の取引終了間際に行われる」と話す。

ETFの分配金捻出に伴う売りは毎年、増加傾向にある。24年は前年比8%増え、過去最大規模に膨らむ見込みだ。大和証券の橋本純一チーフクオンツアナリストは「企業の配当金額は株主還元の強化や株価水準の上昇を背景に増加しており、その分だけETFが支払う分配金も増えている」と指摘する。

ETFによる短期間での巨額な売りの集中は、一時的に需給を悪化させる要因となる。1兆円を超える売りがもたらすインパクトは小さくない。T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダーは「ETFの捻出売りを前に、足元では投資家の買い控えが起きやすい」とみる。

一方、影響は限定的との声もある。8日や10日の売り発生を見越して、ヘッジファンドなどがあらかじめ先物を売り建てているとの指摘は複数聞かれる。ETFから売りが出たタイミングで先回りして先物を売っていたファンド勢の買い戻しが入れば、ETFの分配金売りの多くは相殺されるとの読みだ。

市場では「過度な懸念は不要」(野村証券の北岡智哉チーフ・エクイティ・ストラテジスト)との見方が目立つ。フィリップ証券の増沢氏は「決算日当日は、売り方の買い戻しが入り相場は大きく崩れない」と予測する。

 

 

 

買い方や強気の方々は都合のいいように解釈するだろうけれど

本日のGPIFの決算発表に合わせて公表される

2023年度業務概況書で国内株式の資産配分の引き上げが

正式にアナウンスされる可能性は、過去の動きから考えてもかなり低い

実際に配分を変更する前にこれからやりますよ!なんてアナウンスをして、

自分の首を絞めるようなことはしないのではなかろうか?